タクシーに乗ったら

先日、家内を隔月の検診を受けさせるために、病院へ連れて行ったときのこと。
珍しく、女性のドライバーさんでした。それよりも驚いたのは
「あら、お客さん2ヶ月くらい前にも、ご乗車頂きませんでした?」
女性ドライバーで、電気自動車タイプ、綺麗な声だなあと思いながら、何となく雑談していた途中のことでしたが、記憶がよみがえりました。
家からは予約のタクシーですが、帰りは病院前からタクシーに乗ります。何台もタクシーはあるのに。。。
何ともあたたかい気持ちに包まれました。
これは何かのご縁と思って、カバンの中をゴソゴソ。
何か、ちょっとした「記念」になるようなものがあれば、渡したい、そんな気持ちになったからです。
「失礼ですが、これ、ある出版社の記念パーティーで頂いた特装の本なんでが。家にまだ何冊かあるので。もしよかったら」
カバンにあってプレゼントできそうなのは、唯一この本だけ。
なんで、今日に限ってその本を持っていたのかも不思議でした。
その本は、15年前に出版され、当時テレビでも紹介されたものの復刻版で、朗読CDも新たに付けられていました。「プレゼント」にうってつけです。
「あら、よろしんですか。綺麗な表紙ですね」
ニッコリ、受取られました。私たち夫婦も、ニッコリ。